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転職市場は何が変わったのか?今回からは現在も転職活動を支援している
38歳のCさんの転職活動をレポートとして追いかけていきます。
転職活動を再び行おうと考えたのは2011年2月。
38歳になるひと月前です。
現在の会社では組織改編などの影響で元々やりたい仕事とは全く異なる仕事をやっていたため、現在の会社に未練はありません。
レジュメを数年ぶりに書きなおし、
エージェントがたくさん集まる
en転職コンサルタント、イーキャリアFAに登録しました。
転職希望の軸は、事業企画とマーケティング。
早速数件の
エージェントからアプローチメールが来ました。
しかし、
エージェントからのメールは数年前に転職活動をしていたころとは少し異なることにCさんは気づきました。
転職
エージェントが激減している
釣りメール以外のまともなメールがない
エージェントが高飛車
転職サイトには、
転職情報を提供する
エージェントが登録されています。
気に入らないエージェントはブロックできるため、とても便利なシステムではあるのですが、今回サイトの求人情報を見ると、どれも同じ転職エージェントからの記事ばかりで、似たような案件ばかり。
Cさんは、この選択肢の少ない状況に驚き、慌てて上記2つのサイト以外の登録を検討しましたが、狙っているのはキャリアアップというより、今度こそはやりたい仕事につきたいという強い思いです。
転職自体を目的化すると転職は失敗してしまうことをCさんにアドバイスし、案件内容を詳細にみてもらうことにしました。
ところが、数年前の
転職事情とは異なり、今
転職市場に出されているのは短期的で考えたらとてもジョブホップにしかならないようなものばかり。
新規事業開発・・数年で数億円の売上にして頂きます。
新規営業・・・人材ネットワークをお持ちの方
コンサルタント・・・アカウントの開拓をふくめて組織をお任せします。
これって生命保険のおばちゃんと募集する時と本質的には変わらない、
数年間だけネットワークをつかってお客さんをとらせ、ネットワークが使えなくなったらノウハウと客を取ってポイ捨て、というのが本質です。
これは
転職市場自体が大変な状況かもしれない。
また、Cさんはエージェントが送ってくる”釣りメール”にもひっかかって貴重な時間を無駄にするところだったのです。
(続く)
テーマ:転職活動
- ジャンル:就職・お仕事
- 2011/12/23(金) 19:51:56|
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