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「はい、確かにこれまで、経理部門にいらっしゃったり人事部門にいらっしゃり管理系を担当する一方で、営業やマーケティング部門でも
しっかりとした結果を残されていますよね。なかなか様々な部門でこういうご活躍をされるということはないかと思います」
「ありがとうございます。ですから
職務経歴書にはこれまでどれだけやれたか、ということをしっかり書きたいのです。
せっかくやれたことを書かないというのはもったいない気がするんですよ」
「そこです。そこなんですよ。まず第一の問題はそこにあります。では今まで何屋さんとして
仕事をしてこられたんでしょうか。
結局何でも屋ということでしょうか?器用なばかりに、あるいはやむを得ない事情でのご経験だと思います。
その点においてはとても素晴らしいご経験だと思いますし、
転職回数を重ねても
転職先で結果を出されてきたのは、こうした経験を自分なりに血肉とされてきたからだと思います。
しかし。しかしですよ。
どの分野でも一流というレジュメは読む側の視点で見るとどれだけの説得力があるでしょうか? もしあなたが同じように
なんのジャンルでもやれます!という転職回数が多い人の職務経歴書を見たらどう思われますか?」
「確かに。いったい何がやりたい人なんだろう、と思うかもしれません」
「まだありますよ」
「それだけじゃないんですか?」
テーマ:転職活動
- ジャンル:就職・お仕事
- 2010/07/21(水) 18:27:40|
- 職務経歴書
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