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今回は、以前
転職を支援したAさんとのやりとりを会話形式で書きながら、
転職活動を開始する時のヒントをお伝えしていきたいと思います。
30社応募の悲惨な結果「実は
転職したくていろいろな
紹介会社をまわり、受けに行っているんですが、なかなか
内定もらえなくて。」
「そうなんですか。いったいどれくらいの会社を受けたんですか?」
「はい。もう30社です。もっと受けた方がいいんでしょうか・・・。」
「30社ですか。ではちょっとレジュメ(
職務経歴書)を見せていただけませんか?」
「は、はい」
相談してくれたAさんの
職務経歴書を1分ほど眺めて、私は
アドバイスしました。
「今すぐ、
転職活動を停止してください。
紹介会社とのやりとりも一回切ったほうがいいです」
「ええ!ど、どういうことですか?」
「いいですか。こんな書類では受かるはずがありませんし、第一こんな書類を出し続けていたら、そのうち受けるところがなくなります。
いったん落ちた会社はリトライできないわけですから、落ちる状態ならば受けない方がよいのです。
紹介会社も同じことです。
受かる人ならば
案件もガンガンくれるかもしれません。
しかし受からないとわかると手のひらを返したように態度がそっけなくなります。
電話連絡が来なくなったり、返信が遅くなったり。」
「そういえば確かに最近
案件を紹介するメールが少なくなったかな、と思っていました」
「受かったことによって紹介料をもらうことが商売だから仕方ないとはいえ、ドライなものです。
ですから
紹介会社をうまく利用するつもりでしたらなおさらですが、いったんやりとりをやめて作戦を立て直したほうがいいかもしれませんよ。」
テーマ:転職活動
- ジャンル:就職・お仕事
- 2010/06/27(日) 12:50:00|
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